理念
今、日本は高齢化社会を迎え、高齢者人口が年々増え続けており、それに合わせて認知症高齢者も増え続けている現状にあります。
誰もが願うのは、認知症高齢者になっても「個人の尊厳が保たれ、その人にあった生活をさせてあげたい。」ということです。
一方認知症高齢者を持つ家族は、家庭内の介護がストレスとなり、大きな負担となって介護をする側も受ける側も幸せな生活を続ける事が困難な状況も多くあります。
私達は、認知症高齢者が無気力な生活から抜け出し、個人が尊重され共同生活の中で自らの役割を見いだし生きる意欲を引き出します。
また家族の不安、ストレスを少しでも緩和し家族介護者自身の生活の安定に寄与します。
介護従業者は、介護の提供者としてだけではなく、共に生活をするパートナーとして意識を共有し利用者が安心し信頼できる関係になるよう努めます。
社員一同が目的の理解に努め利用者に合った生活空間を築きます。
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